2008-08-11

すべき



組織として、不健全な思考を誘発してはいないだろうかという懸念。

感情暴走社会より抜粋。
認知の歪みの代表的な例
・二分割思考
 白か黒かで判断。
・過度の一般化
 一つの出来事を、多くの出来事の一つのこととして見ないで、そ
 れが一般的なことであるかのように判断する。
・選択的抽出
 さまざまなファクターがあるにもかかわらずその中の一つの側面
 だけに注目してしまって、他の部分を無視してしまう。
・肯定的な側面の否定
 自分の否定的な人生観と反するような肯定的な体験をした時に
 「大したことではない」と言って否定する。 
・読心
 はっきりとした根拠もないのに、他人が自分に対して否定的な、
 あるいは肯定的な反応をしていると決めつけてしまう。
・占い
 将来に対する否定的な予測を、あたかも事実であるかのように
 受け止めてしまう。
・破局視
 事実関係を正しく判断しようとせず、すべてが破局につながって
 いるかのように受け止めてしまう。
・縮小視
 肯定的なことが起こっても、それを「取るに足らないこと」として、
 縮小して見てしまう。
・情緒的理由付け
 自分の感情を投影して物事を歪めて見る。
・「~すべき」という言い方
 口で言うだけならいいが、それが自分の行動を支配してしまう
 場合がある。
 一般的に、「~すべき」という考えの強い人は、自分の感情を抑
 えてしまうことが多い。また、~すべきどおりにならないと落ち込
 んで、うつ病などになりやすいのだ。
・レッテル貼り
 契約が取れなかったときなどに、「私はダメな人間だ」「私は失敗
 者だ」と、自分にレッテルを貼ってしまう。
・自己関連づけ
 どのようなことも自分と関連付けてしまう。



すべきことなどない、
という答えかな

0 件のコメント: