2008-06-30

やっと


金と銀については、つまりそれをそのまま貴金属と見立てて
も使えるような、そういう「おタカラ」として通用させていたわけ
ですね。それがカネ。
銅貨のほうは、これは銅貨というか、いろんな銭がでまわっ
ていて、これがゼニです。おそらく鋳つぶしてもあまり価値の
ないものが多い。ゼニ。庶民が日常、使っていたのはゼニで
すね。
落語の国からのぞいてみれば より

銭と金は違うもの。

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